「ゾンビたばこ」譲渡で有罪判決 38歳男、元カープ選手に―広島地裁
広島地裁=広島市中区
プロ野球広島カープの羽月隆太郎元選手(26)=有罪確定=に「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物エトミデートを譲渡したなどとして、医薬品医療機器法違反罪に問われた滝口涼介被告(38)の初公判が16日、広島地裁であった。滝口被告は起訴内容を認め、即日結審。佐藤智彦裁判官は拘禁刑2年、執行猶予4年(求刑拘禁刑2年)の判決を言い渡した。
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被告人質問で検察側は、滝口被告のスマートフォンに第三者への譲渡を疑わせるメッセージがあるとしたが、被告は「(元選手以外に)渡したことはない」と否定。元選手には昨年4月ごろ、東京都内のバーで自身が吸っていたエトミデートに興味を示したため渡し、その後も依頼を受けて3~4回直接渡したと述べた。
判決によると、滝口被告は昨年11月15~17日、都内からエトミデート入りカートリッジ5本をレターパックで送り、広島県内の羽月元選手に譲渡。同19日には都内の路上でエトミデートを含む液体約0.907グラムを所持した。
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