スペイン、11月に総選挙 住宅対策の否決で―サンチェス首相表明
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スペイン下院で発言するサンチェス首相=2日、マドリード(EPA時事)
【パリ時事】スペインのサンチェス首相は5日、国民向けに演説し、下院の解散・総選挙を表明した。11月29日に投票が行われる。社会的弱者を住宅危機から守る対策を盛り込んだ政令が2日の下院で野党などの反対多数で否決され、来年夏の任期満了に伴う選挙の前倒しを決断した。
総選挙は2023年7月以来3年4カ月ぶり。サンチェス氏は、野党が「国益にかなう政策に反対票を投じた」と非難し、「どのような未来を望むか決める時が来た」と述べた。
政令否決の翌日には、危機的な住宅不足と家賃高騰に不満を訴える数万人が各地で抗議デモ。サンチェス氏は、選挙日程を早めることが与党に有利に、野党に不利に働くと判断したもようだ。
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