[ITmedia News] ビックカメラG、メールアドレスなど約1490万件漏えいの可能性 委託先への不正アクセスで
著者
林裕也
[ITmedia]
ビックカメラとコジマ、ソフマップは11月2日、メールマガジン登録者のメールアドレスなど3社合計で約1490万件が外部に流出した可能性があると発表した。クレジットカード情報や各社の通販サイトのログイン情報は、対象外としている。
原因は、3社がメール配信を委託するアララへの不正アクセスだ。3社は流出の可能性を把握した後、アララのサービスへのデータ連携を止め、アララと連携して影響範囲を確認しているという。対象の顧客には各社から案内する。同日までに二次被害は確認していないとし、3社やアララを装った不審なメールに注意するよう呼び掛けた。
アララも同日、メール配信サービス「アララメッセージ」で約7700万件のメールアドレスが流出した可能性があると発表している。影響を受けた契約企業は最大約380社と推計し、企業によっては氏名や住所なども流出したという。10月28~30日には、アララのシステムからクレジットカード会社を装うメールの送信が最大約713万通あったことも判明している。
アララへの不正アクセスを巡っては、レジャー・体験予約サービス「アソビュー!」を運営するアソビューも3日、会員情報約1582万件が流出したと発表した。
約7700万件のメールアドレスと会員情報が流出した可能性(出典:アララの第2報)
メール配信サービスへの不正アクセスは、10月から相次いでいる。自治体の防災情報配信を担うアルカディアのほか、ユミルリンクや「ブラストメール」を運営するラクスライトクラウドも、情報漏えいやその可能性を公表している。
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