[ITmedia News] 「Yahoo!きっず」終了へ 29年の歴史に幕 「プニキ」は6年前に終了
著者
岡田有花
[ITmedia]
LINEヤフーは9月28日、子ども向けポータルサイト「Yahoo!きっず」を12月4日に終了すると発表した。1997年の開設から29年の歴史に幕を閉じる。子どものネット環境や学校での端末利用の変化を受け、終了を決めたという。
Yahoo!きっずのゲームは、「“学パソ”で遊べるゲーム」だった
Yahoo!きっずは、独自のフィルタリング機能を備えた検索環境を搭載し、ゲームや学習動画など約3200のコンテンツを提供。小学校のPC室などに設置された端末のポータルサイトとしても利用されてきた。
近年は政府の「GIGAスクール構想」により、子ども1人に1台の端末が支給され、自治体などが独自にトップページを設定できるようになった。さらに、スマートフォンやSNS、動画、生成AIなど、子どものネット環境が大きく変化した。
これにより、子どものネット利用の課題が「検索・閲覧の安全確保にとどまらず、リテラシー教育、ネットトラブル対策、生成AIの適切な利用などに及んでいる」と同社は分析。ポータルサイトという枠組みでの支援は役割を終えたと判断した。
Yahoo!きっずでは2020年まで、Flashゲーム「くまのプーさんのホームランダービー!」を提供。難易度の高さから、大人にも人気で、「プニキ」と親しまれていたが、Flash終了を受け、惜しまれながら提供を終了していた。
子ども向けポータルでは、NTTレゾナントが運営していた「キッズgoo」は2017年3月31日に終了している。
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