【現地ルポ】「MAGA」を信じる日米ハーフ女性と湖を守る先住民女性…激戦ミシガン州で見た2つのアメリカ | 政治・経済・投資 | 東洋経済オンライン

熱烈な「トランプ派」である日系女性アスカ・バーデンさん(左)とオダワ・インディアンの民族議長でリベラルなウェネイ・ウァマグワスさん(右)(写真:筆者撮影)
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共和党の苦戦が伝えられるアメリカ中間選挙。中でも最激戦州であるミシガンでは今、何が起きているのか。人口の9割が白人という北ミシガンで、政治信条が真逆の2人のマイノリティ女性を通して、日本のメディアが伝えない米選挙戦のリアルを追った。
トランプ大統領に惚れ込んだ日米ハーフ女性
「私は筋金入りの政治オタク。もともと自分が保守派だという自覚はあったけど、トランプが金色のエスカレーターを降りてきて、大統領選挙への出馬を表明したあの瞬間、自分が求めていたのはこの人だと確信した」
そう語るのは、デトロイトから車で6時間以上離れた北ミシガンの町、ボインシティに住むアスカ・バーデンさん(41)だ。
彼女は「メイク・アメリカ・グレート・アゲイン」と書かれた黒い帽子を被り、エルメスのバッグを手に、地元シャロボイ郡の共和党事務所に現れた。最先端のテクノ音楽とデザイナーズ・ブランドが大好きで、かつてフロリダ州マイアミで音楽プロデューサーとして働いていたこともある。

共和党のマイク・ロジャース候補のサインの前に立つミシガン州シャロボイ郡の共和党のリーダー、アスカ・バーデンさん(写真:筆者撮影)
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ながの みほMiho Nagano
米インベスターズ・ビジネス・デイリー紙記者として5年間勤務し、自動車、バイオテクノロジー、製薬業界などを担当した後に独立。ミシガン州の地元新聞社に勤務した経験もある。
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