N党の立花氏、襲撃事件の被告に直接質問「謝罪の意思あるか」 異例の法廷
政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首
政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(59)襲撃事件で、2日に東京地裁で開かれた初公判には、別事件で起訴され、勾留中の立花氏が被害者参加し、宮西詩音被告(32)に直接質問した。被害者参加人と被告の双方が刑務官に囲まれる異例の光景で、法廷には緊張感が漂った。
N党立花氏襲撃、男認める 「中傷許せず」、被害者参加も―東京地裁
検察官の後方から質問に立った立花氏は、数メートル先の証言台に座る被告に「はじめまして」「宮西君」などと語り掛けた。「謝罪の意思はあるか」と質問すると、被告は「ありません」と即答。「SNSでプライベートを明かしており、襲撃の機会は他にもあった。選挙活動の場でやりたかったのでは」と追及すると、被告は「演説場所が明示されており、狙いやすかっただけだ」と否定した。
これに先立つ検察官からの質問で、被告は立花氏について当初は新しいタイプの政治家として期待を寄せたが、不信感が芽生えたと説明。「言論でびくともしないずぶとい性格」「話す価値すらない人間だ」と断言し、「申し訳ないと考えるなら事件を起こしていない」と述べていた。
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