日本選手、笑顔で登場 中川旗手「気が引き締まった」―アジアパラ大会
開会式で入場行進する車いすテニスの小田凱人(中央)ら日本選手団=18日、愛知・パロマ瑞穂スタジアム
開会式での各国・地域の入場行進。最後の45番目に日本選手団が登場すると、ひときわ大きな声援が観客から送られた。選手たちは赤いジャージー、黒のパンツの装い。笑顔で手や小旗を振って、リラックスした表情で行進した。
旗手として日本選手を先導した陸上女子の中川もえ(東大大学院)は「しっかり責任を果たせたかなとほっとしている。いよいよ始まるんだと気が引き締まった」と大舞台に心を踊らせた。中川と一緒に旗手を任された車いすラグビーの橋本勝也(アモーヴァ・アセットマネジメント)も「たくさんの観客に囲まれ、鳥肌が立った。競技を通して多くの方々に勇気と感動を届けたい」と、選手団を代表するようにコメントした。
地元の愛知県内の学校のダンス部に所属する学生らが踊りを披露。競技のピクトグラム(絵文字)がステージ上に映され、今大会で実施される18競技が紹介された。
前回の杭州大会で優勝し、今大会も金メダル獲得の期待がかかる車いすテニス男子の小田、陸上女子の前川楓(SCSK)が選手宣誓。「真のスポーツマンシップを持って、競技規則を尊重し、アジアパラ競技大会に参加する」と誓った。
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