37歳宮崎、値千金の逆転2ラン 終盤戦でチーム引っ張る―プロ野球・DeNA
8回、逆転2ランを放つDeNAの宮崎=25日、横浜
阪神に傾きかけていた流れを、一振りでがらりと変えた。チーム最年長、37歳の宮崎が横浜の夜空に逆転アーチ。「最高でした」。いつもはあまり表情を変えないベテランが、お立ち台で思わず相好を崩した。
1点を追う八回。前の打者の併殺打でチャンスがしぼみ、2死三塁で打席へ。「積極的にいこう」。石井の直球を捉えると、打球は高々と上がって左翼ポール際に飛び込んだ。値千金の2ラン。「入ってくれという思いで走っていた」。ゆっくりとダイヤモンドを一周した。
14年目を迎えても第一線で活躍を続ける強打者。普段から食事内容に気を配り、自らを律してきた。ナイターの日でも午前10時半には球場入りし、準備に取り組む。その姿が後輩たちの刺激になればと願っている。
これで貯金は今季最多の3。終盤戦に入って勢いが増してきたチームを、宮崎は「若手から中堅、ベテラン全てまとまりがある」と分析する。勝負のクライマックスシリーズへ、総力戦で戦い続ける覚悟だ。
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