大の里が1年ぶりV 安青錦との相星決戦制し6度目―大相撲秋場所
優勝し、賜杯を前に感極まる大の里(中央)=27日、東京・両国国技館
大相撲秋場所千秋楽は27日、東京・両国国技館で行われ、横綱大の里(26)=本名中村泰輝、石川県出身、二所ノ関部屋=が12勝3敗で昨年の秋場所以来6場所ぶり6度目となる優勝を果たした。大関安青錦との結びでの相星決戦を制した。横綱昇進後では2度目の賜杯。
左肩のけがの影響で3月の春場所から2場所続けて休場するなど、不振に陥っていた。今場所は徐々に調子を上げた中、13日目からの2連敗で安青錦に並ばれたが、最高位の面目を取り戻した。
◇幕内優勝力士略歴
大の里 東横綱 本名中村泰輝、石川県出身、二所ノ関部屋。日体大で2年続けてアマチュア横綱に輝き、23年夏場所に幕下10枚目格付け出しで初土俵。24年初場所で新入幕し、新小結で臨んだ同年夏場所で初土俵から史上最速の7場所目で初の賜杯獲得。4度目の優勝を果たした25年夏場所後、年6場所制となった58年以降の初土俵では最速の所要13場所で横綱昇進を遂げた。三賞は殊勲2、敢闘3、技能3。190センチ、188キロ。26歳。得意は突き、押し、右四つ、寄り。
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