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Monday, September 28, 2026

「野球場で赤ちゃんとリュックを背負い食べ物を抱えるママを傍観するパパ」の動画が大炎上、関係を邪推するネット民にママが怒りの反論投稿

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野球の試合中継で、「赤ちゃんとリュックを背負い食べ物を抱えてパパの元へ向かうママ」が映し出されたところ、インターネット上で「何もせず席でママと食べ物を待つだけのパパ」に対する批判の声が大量に投稿されるようになりました。しかし、これは完全に誤解であると、動画のママ本人が反論しています。

I’m the Mom in That Viral Giants Clip. Let Me Tell You About My Husband.
https://themomoftheyear.substack.com/p/im-the-mom-in-that-viral-giants-clip

2026年9月21日に開催されたサンフランシスコ・ジャイアンツ対ミネソタ・ツインズの試合で、試合中継にひとりのママが映りました。女性はリュックを背負い、抱っこ紐で小さな子どもを抱っこしたまま、大量の食べ物を両手に持って夫と思しき男性が待つシートへ戻って行く最中であったため、試合の実況・解説は何もしないまま試合を観戦している男性を揶揄(やゆ)しました。

このワンシーンはインターネット上で拡散され、女性には「今年最高のママ」などの称賛が寄せられる一方で、男性には容赦ない批判の声が浴びせられました。

問題の動画が以下。

@espnatbat #Mom of the year award coming up 🫶 #MLB #baseball #family ♬ original sound - ESPNatbat

男性への批判に対して、中継で映し出された女性本人が「間違った認識で夫が世界中から非難されている」として、当時の状況を説明するブログを投稿。夫は批判されるようなことは一切していないと説明しました。

試合中継により一躍有名人となったエリカさんは、自身の夫であるラムセスさんを「素晴らしい夫であり、それ以上に素晴らしい父親です」と評しています。当初、2人は試合中継で自分たちが実況・解説にいじられたことを面白がっていたそうです。実際、試合の実況・解説を行ったマイク・クルック氏とドウェイン・カイプ氏について、エリカさんは「2人は伝説的な実況・解説コンビで、球場の人を見て会話を想像して声を当てたりからかったりするのは、彼らの魅力のひとつです」と記し、中継に映った自分たちをいじるやり取りに一定の理解を示しました。

すぐに友人や家族から動画に関する電話やメッセージが届くようになったそうですが、それでも2人は特に気にしていなかった模様。その理由は、2人を知る人なら、ラムセスさんが育児を全く手伝わない夫ではないことをハッキリと理解していると考えていたためです。しかし、動画がインターネット上で拡散されるにつれ、「実況・解説が想像で語った内容が夫婦関係に偏りがある証拠として扱われるようになっていった」とエリカさんは語っています。

当該シーンについて、エリカさんはトイレに向かう際に、ラムセスさんから子どもを預かろうかと提案されたものの、抱っこしていたかったためこれを断り、トイレに向かったと語りました。子どもを抱っこしていたかった理由のひとつとして、エリカさんは「サンフランシスコのナイターは冷えるから」と説明しています。

そして、トイレから戻る際に、エリカさんがスタジアムフードを購入することを提案し、ラムセスさんは「列が一番短いものでいいよ」と返答したそうです。その後、フードを購入して席へと戻った時には、ラムセスさんは娘に声をかけてから、エリカさんに「先に食べていいよ」と言ったそうです。しかし、エリカさんは試合前に食事をしていたのに対して、ラムセスさんはまともな食事をしていなかったため、エリカさんはラムセスさんに先に食べるよう促したと説明しています。

試合の中継ではこのやり取りが伝わらないため、「夫が買い忘れを指摘している」「席に座って食べ物を待って、母親よりも先に食べ物を食べる典型的な男性」などと、ラムセスさんに対する的外れな批判が寄せられたとエリカさんは記しています。

また、ラムセスさんは古くからの友人を亡くしたばかりで、この友人の葬儀や追悼式は行われなかったそうです。この友人は野球選手であったため、エリカさんはラムセスさんにサンフランシスコ・ジャイアンツの試合を観戦しようと提案した模様。「野球を見て、球場の食べ物を食べて、友人の死を静かに思う時間を持って欲しかった」とエリカさんは記しています。また、試合中にラムセスさんがスマートフォンを頻繁に見ていたのは、亡くなった友人について他の友人とグループチャットで話していたからだそうです。

エリカさんは幼い子どもをスポーツの試合観戦に連れていくには周囲の協力と忍耐、ユーモアが必要であると言及。そして、普段の生活と同じように、試合当日も「映像には映っていなくても、あの夜も私たちは力を合わせていました」と語りました。さらに、「母親のメンタルヘルスや、女性を支えることの大切さが語られており、これは誰にとっても大切な話です。でも同じように、父親にも思いやりや気遣いが向けられてほしいと思います」と記しています。

さらに、「今回、映像が拡散されて身をもって知ったのは、私たちが短い動画だけで人を悪者にし、見えない部分を憶測で埋めてしまいがちだということです。私の両手がふさがっていることは見えました。しかし、夫が手伝おうと申し出た声も、私が彼に食べてと言った声も聞こえません。彼が悲しみの中にいて、その晩は私が彼をいたわりたかったことも、知りようがありません。この出来事が、ネット上で見たものをどう判断するかという議論に何かを残せるなら、『事情をすべて知っているわけではない』と、ためらわずに言えるきっかけになってほしいです」と語り、夫婦関係を邪推して無暗にラムセスさんを傷つけるインターネット上の声に対する批判を展開。

加えて、「ラムセスを侮辱した人たちへ。いつか私たちの子どもが、あなたの言葉を読んだり、動画を見たりするかもしれないことを考えてください。この日の思い出を調べた子どもたちに、会ったこともない人が父親を『育児をしない父親』と呼ぶ言葉を見つけてほしくありません。事実ではない決めつけを残さないでください。ラムセスにも私にも、少し煩わしい程度のものから、深く恐怖を感じるものまで、さまざまなメッセージが届きました。わざわざ私たちの名前や電話番号を調べた人もいます。夫に『自殺しろ』と言った人もいます。そんなことをした人たちは、恥を知ってください。私の夫は父親であり、息子であり、本当の彼を知る人たちに深く愛されているひとりの人間です。子どもたちには父親が必要です。自分が書いたことを振り返ってほしいと、心から願います」と記し、的外れな批判を展開した人々に対して、自身の行動を振り返るべきだと主張しました。

なお、エリカさんによる反論ブログが公開されてからも、Reddit上では「俺たちは見たままを言ってるだけ」「夫を擁護するためのブログか動画が投稿されるだろうと思っていたよ(笑)」といった、反省の色が見えないコメントが散見されました。


I’m the Mom in That Viral Giants Clip
by
u/WallEInOrbit in
Fauxmoi
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