「Claude」全機能がGoogle Cloudから利用可能に
米Anthropic(アンソロピック)は22日(米国時間)、同社が管理・運用する形で、Google Cloud上で「Claude」の提供を開始した。主に法人を対象として「Claude」のプラットフォームの全機能が提供される。グローバルで利用可能。
今回一般提供が開始されたのは、「Anthropic管理(Anthropic managed)」の形式で、Google Cloud上でClaude APIの全機能セットを利用できるサービス。最新機能やベータ版への即日アクセスを重視した、機能へのフルアクセスが特徴。
請求もGoogle Cloudにまとめられ、使用料は既存のGoogle Cloudコミットメントから消化される。Google Cloudの資格情報で動作し、社内で使用しているGoogleアカウントと統合して管理できる。
長時間稼働するエージェントの「Claude Managed Agents (beta)」のほか、「Code execution」「Computer use」「Agent skills」「Advisor strategy (beta)」といったエージェント機能を利用可能。システムやナレッジベースへの接続では、「Files API」「Citations」「Web search」「web fetch」「MCP connector (beta)」などを利用できる。
速度を優先するClaude Opus 5.5のFast Modeをはじめ、Fable 5.1、Opus 5.5、Sonnet 5.5、Haiku 5.5を利用できる。開発環境「Claude Console」にもアクセスできる。
なお、従来から提供されている「Google管理(Google managed)」も引き続き選択でき、これはGoogle Cloudをデータ処理者として指定したいユーザーや、厳格なデータ居住要件への対応が必要なユーザー向けになる。
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