Windows 11、8GBメモリのPCも軽快に 基本メモリ使用量を削減
Microsoftは15日、公式の「Windows Experience Blog」を更新し、Windows 11で提供予定の新機能を紹介した。この中で、Windows 11の動作に影響するメモリ利用の施策について言及している。
Windows 11では2026年に注力する施策の1つとして「システムパフォーマンスの向上」を挙げており、ここでは「応答性」「メモリ効率」「パフォーマンス安定性」のそれぞれについて改善する方針を明らかにしている。
とりわけメモリの利用に関しては、容量8GB(およびそれ以上)の環境に最適化することを明言した。具体的にはWinUI 3アプリのメモリ使用量の抜本的な削減やChromium、Webview2コンポーネントの効率性向上を挙げるなど、Windowsの基礎部分で使用するメモリ容量の削減を進めてきた。過去の発表においてことさら強く言及しているわけではないが、OSとしての基本的なメモリ使用量を削減する流れの背景には、長引くメモリ価格高騰の影響があるとみられる。
今回の発表では、特に8GBのメモリを搭載したPCで効果を発揮するようWindowsのメモリ管理と効率性を向上したという。具体例として、メモリが8GB以下のPCではウィジェットを開いた際にのみロードを行なう挙動に変更することで、メモリを200MB節約するようになったことを挙げている。
応答性に関しては、アクティブなデータをストレージでなくメモリに最大2GB多く保持できるようになり、アプリやブラウザを開いたときの応答性を維持している。
このほか同ブログでは、Windows上におけるBluetoothヘッドフォンの動作安定性やドライバ品質の向上、OS上で行なう検索品質の向上、スマートフォン連携機能の拡充、標準フォトエディタ機能の強化、Advanced Shader Delivery(ASD)によるPCゲームの初期ロード時間短縮、アクセシビリティ機能の強化などについて触れている。
KioskNews shows a cleaned-up reading view extracted from the publisher’s page — the original always lives on their site, not ours.

