交渉進展なら再攻撃「可能性低い」 対イラン、外交優先姿勢―トランプ氏
【ワシントン時事】トランプ米大統領は8日、原油輸送の要衝ホルムズ海峡の開放などについて、イランとの交渉が進展する限り、再攻撃する可能性は「非常に低い」と語った。CNNテレビの電話インタビューで述べた。対イラン軍事作戦の終結に向けて当面は外交を優先する考えを示した。
トランプ氏は「(イランが)非常に強力な合意に署名するかどうかによる」とも指摘した。米側は、交渉を進める上で、ホルムズ海峡開放のほか、イランの核計画に関する協議を要求している。
一方、大規模攻撃を再開した場合、発電所や橋などイランのインフラ施設が標的になるとみられ、トランプ氏は「38の橋を1時間で落とせる」と警告した。また、イランの兵器の備蓄状況について、ミサイルは約10%、無人機は約15%が残っているとの認識を示した。
イランとの交渉を巡っては、バンス副大統領がカタールやパキスタンの仲介で、イラン側と戦闘停止に向けて間接協議を行っているとされ、実務者級協議の開始を模索しているという。
![]()
KioskNews shows a cleaned-up reading view extracted from the publisher’s page — the original always lives on their site, not ours.