Canvaが全従業員の22%に影響を与える組織改編を発表
Canvaの共同創業者兼CEOのメラニー・パーキンス氏が、従業員宛に「Canvaを次の段階へと進めるための体制を整える方法について数カ月にわたり検討を重ねた結果、組織体制、一部チームの拠点、そして将来必要となる役割とスキルについて、大幅な変更を加えるという非常に難しい決断を下しました」というメールを送ったことがわかりました。
これにより、役割の変更や、中央拠点への異動を求められる従業員が出てくるそうです。パーキンスCEOは「人員削減」とは明記しませんでしたが、退職を余儀なくされる従業員も出てくるようで、退職者向けの支援等の内容についても併記されています。退職者には最低6カ月分の給与と1年間の医療保険、転職支援サービスや助成金の支給などさまざまな補助が行われます。
パーキンスCEOによると、組織の規模が大きくなるにつれて担当部署の細分化が進み、1つの改善に必要以上に多くの引き継ぎと調整が必要な状況に陥っていたとのこと。そのため、多くのチームを統合し、分散していた専門知識を集約して、業務の進め方を考える時間ではなく開発に費やす時間を増やすことを目指すそうです。
今回の変更の影響を受ける従業員は全体のの22%にあたる1271人です。Canvaの従業員は37カ国に分散しているため、それぞれの地域に合わせて手続きを進めるとのことです。
パーキンスCEOは退職者に向けて「皆様の貢献にどれほど感謝しているか、言葉では言い尽くせません。Canvaでの皆様の章がこのような形で幕を閉じることになり、大変残念に思います。今回の決定は、皆様の才能、貢献の価値、そしてCanvaにもたらした変化を決して損なうものではありません。私たちは、皆様の今後の活動を全力でサポートいたします。そして、これから私たちが取り組む仕事が、皆様が築き上げてきたものにふさわしいものとなるよう願っています」と伝えました。
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