中国からソーセージ密輸疑い「肉が含まれていると知らず」 旅行で訪日の女逮捕、闇バイトか―大阪府警
中国から密輸されたソーセージ(動物検疫所関西空港支所提供)
家畜伝染病のまん延を防ぐため、中国から輸入が原則禁止されているソーセージを国内に持ち込んだとして、大阪府警は22日までに、家畜伝染病予防法違反の疑いで、中国籍のアルバイト、スン・ナンナン容疑者(47)=住居不詳=を逮捕した。「ソーセージに肉が含まれているとは知りませんでした」と容疑を否認している。
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生活環境課によると、同容疑者は日本に旅行する旨をSNSに書き込んだところ、何者かから密輸を持ち掛けられたという。運び屋の闇バイトに加担したとみて、同課は指示役や経緯を調べる。
同法では、アフリカ豚熱(ASF)など家畜伝染病のまん延を防ぐため輸入先を制限。中国からの肉製品の持ち込みは原則禁止されている。
逮捕容疑は今月15日、豚肉や鶏肉入りのソーセージ計約22キロをスーツケースやリュックサックに隠し、中国・上海から関西空港に密輸した疑い。
スン容疑者は200元(約4700円)の報酬を受け取る約束をしていたという。中国人観光客による肉製品の不正持ち込みが相次ぐ中、警戒していた動物検疫所の職員が持ち込み量などを不審に思い、発覚した。
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