中京圏が地盤の中堅電炉メーカー「中部鋼鈑」が一転、今期業績を営業減益に下方修正した事情 | 政治・経済・投資 | 東洋経済オンライン

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厚板専業の電炉中堅である中部鋼鈑は9月17日、今2027年3月期の上期、通期の業績予想を下方修正し、通期での営業増益計画が一転して減益となる見通しを発表した。
上期の売上高は295億円(当初計画304億円)、営業損失は8億円(同1億円)、経常損失は7億円(同2億円)、純損失は5億円(同1億円)に下方修正。前期比では大幅な増収となるものの、厚板受注は新電気炉事故で失ったシェアの挽回で好調な一方で出荷は操業のもたつきが響き、想定より伸び悩む。
営業益については、高い原材料在庫コスト、資材高が重しとなり、製品値上げの遅れもあって利幅が悪化。第1四半期(4~6月)に続き、第2四半期(7~9月)も営業赤字となる見込みで、前上期に5.6億円だった営業益は赤字に転落する見通し。
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