インドネシアでも「痛車」人気 日本発祥、首都近郊でイベント
バーチャルアイドル初音ミクの「痛単車」=10日、ジャカルタ近郊
【ジャカルタ時事】インドネシアの首都ジャカルタ近郊で10日、車体にアニメキャラクターなどを描いた「痛車(いたしゃ)」のイベントが開かれた。日本発祥の痛車文化は、アニメ・漫画のファンが多いインドネシアで人気が広がりつつある。
「痛車同盟」と題されたイベントは昨年に続き2回目の開催。商業施設内に設けられた会場には、「機動戦士ガンダム」やバーチャルアイドル「初音ミク」などのデザインの痛車70台近くがずらりと並んだ。車と合わせたコスプレ姿で来場者の撮影に応じる人もいた。
主催団体代表のリフキ・ユスビアンシャ・ラマンさん(30)によると、インドネシアでは2010年代ごろから痛車が普及し始めた。今ではジャカルタがあるジャワ島だけで、二輪車の「痛単車」などを含め推定1000台の痛車があるという。
リフキさんは「痛車同盟がインドネシアを代表する痛車イベントに成長し、全国のオーナーが集まる場となってほしい」として、将来的にはジャワ島以外でも開催したいと語った。
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