マインクラフトをGemini 4 ArgonのAIエージェント4体が人間の助けを一切借りずに27時間14分でクリア、一体何円かかったのか?
AIエージェントは資源集めや探索を自主的に分担し、危険な場所や失敗への対処方法などをチャットで共有しました。AIエージェントがゲーム内で死亡すると、自身が死んだ座標を仲間に知らせ、アイテムが消える前に回収を依頼することもあったそうです。さらに、三角測量で地下要塞を探すこともあった模様。
挑戦の結果、AIエージェントは27時間14分でエンダードラゴンの討伐に成功。その間、AIエージェントは2783本のJavaScriptプログラムを作成し、229件のチャットを交わし、605回死亡しました。なお、Gemini 4 Argonの標準料金で計算すると、ゲームクリアにかかった費用は1040ドル(約16万5000円)でした。
マインクラフトをプレイした4体のAIエージェントが以下。各AIエージェントの作成したJavaScriptプログラムの数と、送信したメッセージの件数も記載されています。そして、各マイルストーンを達成するのにかかった時間も以下の画像に記載されており、例えば鉄製のツールを作成できるようになるのにかかった時間は14分、エンダーパールを初めて発見するまでにかかった時間は3時間6分、エンダーアイを初めて発見するまでにかかった時間は10時間43分などです。
ただし、AIエージェントは人間と同じ条件でマインクラフトをプレイしたわけではありません。AIエージェントは画面を見る代わりに、周囲のブロックや敵の情報をコードで取得しており、目視では確認できないような情報も参照できました。
また、難易度は「イージー」に設定されており、AIエージェントはマインクラフトの知識を学習してからチャレンジに挑んでいます。さらに、各AIエージェントが作成したJavaScriptプログラムの22%がエラーで終了しており、安定性にも課題が残る結果となりました。
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