[ITmedia News] 裁判書類のオンライン提出システム「mints」で障害 サインインできず
著者
岡田有花
[ITmedia]
最高裁判所は10月15日、民事裁判の書類をオンラインで提出する「民事裁判書類電子提出システム」(mints)に、同日午前9時ごろから障害が発生し、サインインできない、事件が表示されない、記録一覧画面が表示されないなどの問題が起きていると発表した。原因の確認と対応を検討している。
電子申立て義務などがある弁護士らの訴訟代理人が障害でmintsで申し立てできない場合は、書面による申し立てなども可能だとし、必要に応じて書面での申し立ても検討するよう呼び掛けている。
民事裁判のデジタル化は段階的に進んでおり、5月21日に始まった「フェーズ3」では訴状の提出から判決の送達までの手続きがすべてオンラインで可能に。弁護士などの訴訟代理人等にはオンラインでの手続きが義務化された。
ただ、システム障害時は書面での提出も可能だと定められており、裁判所のWebサイトで公開している手引も参考にするよう求めている。
個別の事件の進行については、事件が係属している裁判所に問い合わせるよう案内している。
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