二つの花束、「海望む場」に 秋篠宮さまと悠仁さまが追悼―東日本大震災
高田松原津波復興祈念公園の「海を望む場」の供花台に、東日本大震災の犠牲者を追悼するため秋篠宮さまと長男悠仁さまが手向けられた白い花束=14日午後、岩手県陸前高田市
秋篠宮さまと長男悠仁さまは13~14日、宮城県気仙沼市と岩手県陸前高田市を訪問された。悠仁さまが東日本大震災被災地を訪れたのは初めてだった。14日午前には陸前高田市の高田松原津波復興祈念公園を訪れ、「海を望む場」の供花台にそれぞれ白い花束を手向けて犠牲者を追悼した。
同公園での供花はお二人の希望によるもので、事前に公表されていなかった。随行した側近によると、海に向かって秋篠宮さまが右、悠仁さまが左に立ち、深々と拝礼したという。この日昼すぎ、二つの花束が置かれた先には穏やかな海が広がり、観光客らが「奇跡の一本松」などを背景に記念写真を撮る姿が見られた。
悠仁さまは滞在中、津波被災者や遺族らと懇談した。側近は「九死に一生を得た方や、大切な身内を亡くされた方の話などを聞き、当時の状況への理解を深められたのではないか」と話した。
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