[ITmedia News] フードデリバリー「menu」きょう午後8時にサービス終了 公式X「心より感謝」
著者
林裕也
[ITmedia]
デリバリー・テイクアウトサービス「menu」が9月30日午後8時、約6年半の歴史に幕を下ろす。運営のmenu社(東京都新宿区)は同日午前、公式Xアカウントで「本日、2026年9月30日20時をもちまして、menuはサービスを終了いたします」と投稿した。「支えてくださったすべてのみなさまに、スタッフ一同、心より感謝申し上げます」として、利用者や加盟店、配達員へ感謝を伝える特設ページも公開している。
menu公式Xアカウントの投稿
特設ページでは、サービス開始から8月31日までの実績を「数字でみるmenu」として紹介。総配達距離は地球約1826周分に相当する7318万3191km、配達員が受け取ったチップの合計額は3億9302万7775円、口コミ・星評価の総数は1904万7658件に上ったという。
「数字でみるmenu」として紹介した実績。総配達距離は地球約1826周分に上るという
menuは19年4月にテイクアウト、20年4月にフードデリバリーを開始。KDDIとレアゾン・ホールディングス(東京都新宿区)の共同運営体制で事業を拡大してきたが、menu社が8月19日にサービス終了を発表していた。理由については「事業環境の変化に伴い、今後の持続的なサービス提供が困難であると判断した」と説明していた。
親会社のKDDIはサービス終了後、menu社を解散・清算する予定。利用者や加盟店、配達員への対応と手続きを円滑に進めるため、レアゾンが保有していたmenu社の全株式を8月31日に取得し、完全子会社化する方針を示していた。
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