ブラジル大統領選、決選投票へ 現職と右派が接戦
ブラジル大統領選。現職のルラ氏(左)とフラビオ・ボルソナロ上院議員(AFP時事)
【サンパウロ時事】ブラジルで4日、左派のルラ大統領(80)の任期満了に伴う大統領選挙が行われた。中央選管に当たる高等選挙裁判所(TSE)によると、ルラ氏と、ジャイル・ボルソナロ前大統領の長男で右派のフラビオ・ボルソナロ上院議員(45)が決選投票に進むことが確実になった。
TSEによれば、開票率97.97%で、フラビオ氏が有効票の47.35%を獲得して首位。通算4期目を目指すルラ氏が44.78%で追っている。当選には、有効票の過半数獲得が必要だった。両候補の差は一時10ポイントまで広がったが、開票が進むにつれルラ氏が追い上げた。
大統領選は12人の候補が争った。主要世論調査ではルラ氏がフラビオ氏をわずかにリードしていたが、終盤にかけてフラビオ氏が支持を伸ばしていた。
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