Yandexのデータセンターがウクライナによる攻撃でフェイルオーバーできず多数のサービスがダウン


Yandexによるとデータセンターの修復作業は専門家によって24時間体制で行われていて、部分的に復旧は進んでいるものの、13日時点でなお限定モードで動作する状況だとのこと。
Cloudflareは、10月7日深夜~10月8日未明以降、YandexのCDNの1つ・AS13238からのボットのトラフィックが大幅に減少したと報告しています。具体的には、前週(2026年9月末)はHTTPリクエストの80%以上はボットによるものでしたが、10月8日8時(日本時間7日23時)に50%台に減少。10日23時(日本時間14時)までその状況が続いた後、11日1時(日本時間10日16時)までの2時間で一気に0%台にまで落ち込んでいます。その後、一時的に20%台まで回復した時間帯もありますが、再び一桁台に戻っています。
なお、ロシア全体に範囲を広げると、トラフィック自体には大きな変化は確認されていません。
近年はデータセンターが攻撃の対象となるリスクが発生していて、イランがAWSの中東データセンターに対して行った攻撃では、UAEとバーレーンにある3カ所のデータセンターが被害を受け、一部のデータが恒久的に失われています。
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