「重い中華鍋は軽量化」「一度に4人分以上のチャーハンは作らない」、日高屋が取り組む働きやすい職場作り | 政治・経済・投資 | 東洋経済オンライン

メニューの豊富な中華食堂「日高屋」を育てた、ハイデイ日高会長の神田正氏の証言を全3回に分けてお届けする(第3回)。
振り返ってみれば、中卒の私がわずか5坪の店から始めてここまで来られたのは、間違いなく「人」のおかげだ。創業期の厳しい中でもついてきてくれた身内や、深夜でもいとわず働いてくれた従業員たちがいなかったら、今の日高屋はありえなかった。
この四半世紀の主要な出来事や経済社会現象について、当事者たちの声を掘り起こす。
当社の成長のエンジンになったのは、まだ4店舗しかなかった時代に始めた「経営計画発表会」だ。
社員だけでなくパート、アルバイトも一堂に集め、将来の売り上げや利益の話をすることで、会社の目指す未来や理念を共有できた。そこで一貫して強調してきたのは福利厚生だ。当時の外食業界の労働環境は決してよくなかった。業界でいちばん早く週休2日制にするとの目標を掲げて早期に実現した。
従業員を物心両面で幸せにしないといけない
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かねこ ひろきHiroki Kaneko
横浜市出身で早稲田大学政治経済学部を卒業。2023年4月東洋経済新報社入社。現在は外食業界を担当。食品ロスや排出量取引など環境問題に関心。
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