「GREEN×EXPO 2027」まであと半年 大屋根リングを使った5万円の限定パス
会場には歴代博覧会のキャラクターが集結
GREEN×EXPO協会は9月15日、「GREEN×EXPO 2027」(2027年国際園芸博覧会)の開催半年前記者発表会を都内で開催しました。
展示に関する新情報や限定チケットが発表されたほか、公式マスコットキャラクター「トゥンクトゥンク」を始め、歴代の博覧会キャラクターも登場しました。
GREEN×EXPO 2027の会期は、2027年3月19日~9月26日の192日間。会場は、横浜市瀬谷区・旭区(旧上瀬谷通信施設)。テーマは「幸せを創る明日の風景 ~Scenery of the Future for Happiness~」となっています。
高市首相「グリーン技術の見本市でもある」
GREEN×EXPO名誉会長を務める高市早苗 内閣総理大臣
GREEN×EXPO名誉会長を務める高市早苗内閣総理大臣は、「日本らしい文化やライフスタイルをふんだんに盛り込み、みんなが楽しめる万博にしていきます。脱炭素、生物多様性の回復、循環型経済の実現を広く内外に発信する重要な機会です。強い経済を構築するためのグリーン技術の産業見本市であり、日本成長戦略の一環として様々なグリーン技術が披露されること楽しみにしています」とのビデオメッセージを寄せました。
登壇した関係者。左から2人目がGREEN×EXPO協会の筒井義信会長、左から4人目が金子恭之 国土交通大臣 兼 国際園芸博覧会担当大臣
GREEN×EXPO協会の筒井義信会長は、「世界が様々な課題に直面する今だからこそ、GREEN×EXPOを通じて未来への希望を共有したいと考えています。そして、未来を担う子供たちがより良い地球と社会を引き継ぐために何ができるのかを考え、1人1人に行動するきっかけをもたらすような国際博覧会にしたいと願っています」と挨拶しました。
金子恭之 国土交通大臣 兼 国際園芸博覧会担当大臣は、「目玉の1つは、2027年7月に予定しているグリーンテック集中見本市です。脱炭素をはじめとした地球課題の解決につながる最先端技術を広く発信するとともに、ビジネスマッチングの期待も高まります。9月中には公募を開始します。そして世界中の方々に楽しんでいただける魅力ある展示が皆さんをお待ちしています。国土交通省としても総力を上げて取り組んでいきます」と述べました。
大屋根リングを再利用した限定パス
9月18日から来場日時予約がスタートし、期間中のすべての日程の予約が可能となります。シャトルバスや駐車場の予約も同日開始予定となっています。なお、期間中を通して入場には事前予約が必要です。
今回、大阪・関西万博の大屋根リングに使われた木材を使った限定パス「RING PASS」が発表されました。2,027枚限定の通期パスで、期間中何度でも入場できます。
シリアルナンバーも入ります
申込期間は9月18日~9月30日で、価格は50,000円(大人用のみ。通期パス料28,000円を含む)。専用Webサイトから購入可能で、応募多数の場合は抽選となります。すでに電子チケットで通期パス購入済みでもアップグレードが可能です。
RING PASSは世界に1つの木目なのも魅力です
厚みのある板になっていました
公募を受けて決定した3施設の愛称と概要も発表になりました。
テーマ館の愛称は、生命のつながりを象徴する植物の根をイメージした「ねっこ」。人には見えない地下の世界をプロジェクションマッピングで表現したり、人には見えない植物のメッセージを可視化する展示もあるそうです。
園芸文化館の愛称は「いろはにわ」。伝統的な「いろは」と「庭」を組み合わせ、日本の園芸文化や共生の知恵を未来へ繋ぐ思いを込めたとのこと。江戸時代から受け継がれてきた日本独自の園芸の美意識と技を実物や体験で伝える展示としました。
また屋内出展施設の愛称は、世界中の花や緑との出会いや移り変わる展示の魅力を表現した「はなめぐり」に決定しました。
小麦の干し草の山からインスピレーションを受けたというイタリアのパビリオン外観も紹介されました。かつて日本の小麦と交配して病気に耐える品種ができたそうで、イタリアと日本の関係を象徴するデザインだとしています。
イタリアのパビリオン外観
花の見頃が季節で変化
会期が長いため、花の見頃が移り変わるのもGREEN×EXPOの見どころ。開幕ごろは40種の桜に始まり、夏のひまわりや秋の七草、さらに9月にはダリアの開花があるといいます。
開幕時の桜
春の花
初夏の花
夏から秋の花
期間中には「グリーンテック集中見本市(仮称)」も実施され、グリーン投資の拡大を促進していくとしています。
また、青森ねぶたの常設展示など全国の祭りと連携したイベントも準備されているそうです。
「トゥンクトゥンクの日」が決定
9月から“毎月19日”を「トゥンクトゥンクの日」とし、最新情報を発信していくことも明らかになりました。開催期間中もトゥンクトゥンクの日が続くとのこと。
発表会にはトゥンクトゥンクが登場しGREEN×EXPOをアピールしました。
拍手で迎えられるトゥンクトゥンク
宇宙の彼方から地球にやってきた精霊がトゥンクトゥンク
トゥンクトゥンクの後ろ姿も緑に溢れています
大阪・関西万博のキャラクター、ミャクミャクも応援に駆けつけました
こちらはミャクミャクの後ろ姿
1990年に大阪で開催された花の万博のキャラクター、花ずきんちゃんの姿も
花ずきんちゃんの後ろ姿
愛・地球博のキャラクター、モリゾーも現れました
そして同じく愛・地球博のキャラクター、キッコロも
トゥンクトゥンクと花ずきんちゃん、実に36年の時を経ての出会いとなりました
榊原郁恵さん「実りの秋を楽しんで」
発表会場ではスペシャルサポーターによるトークセッション「192日、いつでも満開会議」も行なわれました。
トークセッションの参加者
サポーターの1人であるタレントの榊原郁恵さんはおすすめの来場時期について触れ、「やはり9月ですね。実りの秋、食欲の秋ということでGREEN×EXPOの魅力を味わって、実りの1日を体験していただけたらと思います」と話しました。
GREEN×EXPOへの想いを語る榊原郁恵さん
発表会場にはGREEN×EXPO公式グッズの一部が並んでいました。近く発売される一部を除いて、ほとんどがオンラインショップや実店舗で販売中となっています。
披露されていた公式グッズ
特に人気なのはトゥンクトゥンクのぬいぐるみと、サンリオコラボのぬいぐるみだそう。ほかにピンバッジもよく売れているとのことです。
KioskNews shows a cleaned-up reading view extracted from the publisher’s page — the original always lives on their site, not ours.
































