無料オープンソースオフィススイート「ibisOffice」をibisPaint開発元がリリース、ブラウザまたはWindows・Mac版アプリでWord・Excel・PowerPointファイルの閲覧と編集が可能

Microsoft Officeファイル形式(docx, xlsx, pptx)を編集できるオフィススイートibisOfficeをリリースしました!Rust+GPUで高速、堅牢です。デスクトップアプリ版とWeb版があり、Web版はWasm+WebGPUです。オープンソースでGitHubにて公開しました。無料でご利用いただけますhttps://t.co/BDMzrtfDEC
— ibisWorks (@ibisWorks) 2026年10月12日
ibisOfficeリリースのお知らせ(日本語) - YouTube

ibisOfficeはMicrosoft Officeと同じ表示を再現していますが、RustとGPUでゼロから開発されており、古いオフィススイートから引き継いだコードは一切使用していません。GPU直結描画アーキテクチャによるハードウェアレンダリングで、毎秒60フレームのなめらかさを実現しているとのこと。以下はPowerPointを再現したアプリ。

また、Excelもセルやタスクバー、オプションなどを再現しています。ibisOfficeはデスクトップアプリ版とブラウザ版があり、Word・Excel・PowerPointファイルの閲覧と編集ができます。マクロが有効になっているファイルも開く事が可能。毎日7万件のピクセル比較テストをMicrosoft OfficeとibisOfficeとで実施することで、高い互換性を確認しているそうです。

ibisOfficeはデスクトップアプリもしくはブラウザで動作させることができます。デスクトップアプリ版のホーム画面は以下のような感じで、ibisOfficeからWord・Excel・PowerPointファイルの新規作成、もしくは手元のファイルを開くことができます。デスクトップアプリ版はWindowsとMacに対応。

また、ウェブページからはブラウザでサンプル文書を開くテストや手元のファイルを開いて編集・保存ができます。サンプルの文書を開くには、Word・Excel・PowerPointファイルのいずれかを選択。
ブラウザでibisOfficeが開きました。
「ファイルを選ぶ」をクリックするかファイルをドラッグ&ドロップすることで、手元のファイルを開くこともできます。ibisOfficeでファイルを読み込んだ場合でも、読み込みも描画もすべてブラウザの中で行い、ファイルはどのサーバーにも送られることはないとのこと。
ibisOfficeはGitHubでリポジトリが公開されています。なお、ibisOfficeははAGPL-3.0-onlyと商用ライセンスのデュアルライセンスで、オープンソースとして自由に使用・変更・配布できるほか、「変更版をサービスとして提供する場合はソースコードもAGPL-3.0ライセンスで公開する」という条件を満たせない製品またはサービスに組み込む場合は商用ライセンスを使用します。
GitHub - ibisjp/ibis-office: The next-gen Office suite built with Rust & GPUI. Blazing-fast, memory-safe, and highly accurate editing for DOCX, XLSX, and PPTX with pixel-perfect rendering. Powered by DirectX, Metal, Vulkan & WebGPU for peak performance across Windows, macOS, Linux, and Web (Wasm). · GitHub
https://github.com/ibisjp/ibis-office
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