IP無線アプリ「バディコム」のサイエンスアーツ、好業績が続く背景 今期は初めて配当も実施へ | 政治・経済・投資 | 東洋経済オンライン

バディコムは、アプリをインストールすることで、トランシーバーのように、複数人へ一斉にコミュニケーションすることができるようになるサービスだ(イメージ写真:Graphs/PIXTA)
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IP無線アプリ「バディコム」を提供するサイエンスアーツの業績が好調だ。10月15日に発表した前2026年8月期の非連結本決算は、売上高が21億3400万円(前期比29%増)、営業利益が2億6200万円(同144.3%増)、経常利益が2億6200万円(同183.5%増)、純利益が2億5400万円(同127.1%増)だった。また、初配当として、期末に年間配当1円を実施するとした。
バディコムは、スマートフォンやタブレット端末にアプリをインストールすることで、トランシーバーや無線機のように、複数人へ一斉にコミュニケーションすることができるようになるサービスだ。
利用料に応じて、音声通話だけでなく、通話履歴の再生や音声のテキスト化などといったオプション機能も追加することができる。特に23年以降、従業員が上司や同僚に聞かなければわからないことをAIが膨大な量のマニュアルなどを参照して自動で答えるAI機能を新たに追加し、接客サービスの向上や業務の効率化につながるとして、小売業や製造業、運輸業などへの導入を進めてきた。
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よしだ けいいちKeiichi Yoshida
1988年生まれ。テレビ局記者を経て2024年入社。現在はドラッグストアや調剤薬局、百貨店、アパレルの業界を中心に取材。流通・小売業のほか、人口減少、環境問題、災害といった取材テーマにも関心。大学時代は政治学を専攻。趣味はバスケットボール。
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