台湾、熊本地震で15億円寄付 外交部が民間から募る
17日、台北の台湾外交部(外務省)で、熊本地震の義援金目録を掲げる林佳竜外交部長(右)と日本台湾交流協会台北事務所の片山和之代表
【台北時事】台湾外交部(外務省)は17日、7月の熊本地震の被災地支援のため、民間から募った3億台湾ドル(約15億円)以上の義援金を日本側に寄付した。台北の同部で開かれた式典で、林佳竜外交部長(外相)が対台湾窓口機関、日本台湾交流協会台北事務所の片山和之代表(大使に相当)に目録を贈呈した。
林氏はあいさつの中で、「まさかのときの友こそ真の友だ」と強調。日台双方は大規模災害時に助け合ってきたと振り返り、「防災・減災分野の協力を一層深化させたい」と日本側に呼び掛けた。片山氏は謝意を伝え、「助けられた側が次は助ける側に回る、この善の循環こそが日本と台湾の友情の証し」と述べた。
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