大谷翔平、待望の3ラン 2カ月ぶり一発、感情爆発―MLB
ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦、ブルワーズ戦の2回、3点本塁打を放ち喜ぶドジャースの大谷=15日、ロサンゼルス
不振にあえいでいたドジャースの大谷が、本塁打を確信してほえた。二回、1点を先行してさらに2死一、二塁で打席に入り、内角低めの153キロをすくい上げる。打球が上がると、バットを放り投げ、大きく叫んで感情を爆発させた。大谷らしい大きな軌道を描く右中間への3ラン。8月18日以来の待望の一発に地元ファンが総立ちとなる中、ダイヤモンドを一周した。
故障を抱えていたレギュラーシーズン終盤から打撃不振が続き、今ポストシーズンも前日までの7試合で本塁打、打点ともゼロ。チームもブルワーズに3連敗し、後がない中でこの日は久々に1番に起用された。6番だった第3戦は3度出塁し、ロバーツ監督は「精神状態がいいと思った。彼を1番に置いて5打席立ってもらうことが、得点を挙げるための最善の方法」と試合前に説明。読みが当たった指揮官は、大谷のアーチを見て腕を突き上げた。
ブルワーズに2連敗を喫した後、「ラインアップに入った以上は、そこに伴う仕事はしたいと思っている」と語っていた大谷。窮地にあった主砲が期待に応えてみせた。(ロサンゼルス時事)
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