「いつまで沈黙するのか」 国際社会に対応求める―パレスチナ議長
【ニューヨーク時事】パレスチナ自治政府のアッバス議長は24日、国連総会の一般討論演説で、米国などを念頭に「一部の国はいつまでイスラエルに対して沈黙を続けるのか」と訴え、国際社会にイスラエルとパレスチナの「2国家共存」実現に向けた行動を求めた。米国によるパレスチナ代表団へのビザ発給拒否で、2年連続で事前収録の録画による演説となった。
アッバス氏は、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザでの軍事作戦は「前例なき人道的惨事、ジェノサイド(集団殺害)だ」と指摘。2国家共存を損なうどころか「パレスチナ人が祖国で存在することすら脅かしている」と現状への危機感を示した。
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