12年ぶりの夢かなわず 日本、成長示す準優勝―U17女子W杯サッカー
ナイジェリア戦で相手選手と競り合う伊藤風(中央手前)=7日、モロッコ・ラバト(EPA時事)
試合終了の笛が鳴ると、日本の選手たちはピッチに崩れ落ちた。12年ぶりの世界一という夢はかなわず、白井監督はテレビインタビューで「本当に難しいゲームだった。相手のスピード、パワーに対してどう対応するのかが、なかなかはまらなかった」と話し、肩を落とした。
日本、決勝で敗れ準優勝 ナイジェリアに1―2・U17女子W杯サッカー
序盤から球際の強さとスピードで上回るナイジェリアに、主導権を握られた。前半39分にはGK加登脇がハイボールをキャッチし損ねるまさかのミスで失点。後半も開始早々に追加点を奪われ、苦しい展開になった。
その中で選手たちは気持ちを切らすことなく、ボールを追い続けた。とりわけ最後の30分間は相手選手に執念深く食らい付き、何度もボールを奪取。後半35分のCKから伊藤風が1点を返し、最後まで希望をつないだ。
頂点には届かなかった。それでもアジア・カップで大敗した北朝鮮を準決勝で破るなど、選手たちは確かな成長を示した。「彼女たちは最後まで戦い抜いた」と白井監督。この経験はU20、そしてA代表へと続くキャリアの糧となるはずだ。(時事)
![]()
KioskNews shows a cleaned-up reading view extracted from the publisher’s page — the original always lives on their site, not ours.