[ITmedia News] 角張ったデザインの狙いは? ボディ内手ブレ補正も搭載したキヤノン「EOS R8 Mark II」を触ってきた
著者
荻窪圭
[ITmedia]
キヤノンのフルサイズミラーレス一眼のエントリーモデル「EOS R8」がフルモデルチェンジして「EOS R8 Mark II」となったのである。デザインも一新した。
全体に直線的なデザインとなったキヤノン「EOS R8 Mark II」
キヤノンのカメラを追ってる人ならすぐ分かるだろうが、R8といわれてもピンとこない人も多い気がするので最初に整理しておくと、EOS Rの35mmフルサイズセンサーを搭載したシリーズが、「EOS R1/R3/R5/R6/R8」。数字が小さい方が上位レベルだ。APS-Cサイズセンサーを搭載したシリーズは「EOS R7/R10/R50/R100」。
EOSラインアップ。R7はAPS-Cのハイアマチュアモデル、R8は趣味ユーザーモデルという位置づけの型番だ
R7とR8でモデル名の数字とセンサーサイズの関係が逆転してることもあり、R8ってちょっと印象が薄かったのだよね。
でも、今回のEOS R8 Mark IIでそれも払拭されそうである。
今までのエントリー機とはワンランク違う操作性や性能を持ち、デザインコンセプトも従来のEOSとは大きく変えてきたのだ。
直線的になったデザインとボディ内手ブレ補正がポイント
EOS R8 Mark IIの基本性能面での進化から見ていきたい。
イメージセンサーは35mmフルサイズで約2420万画素のCMOSセンサー。EOS R6 Mark IIと同等のセンサーという。
EOS R8 Mark IIを正面から。今までのEOS Rとはかなり異なったコンセプトのデザインとなった
注目は、ここにボディ内手ブレ補正機構が搭載されたこと。前モデルのEOS R8は他のエントリーモデルと同様、ボディ内手ブレ補正はなかった。だがEOS R8 Mark IIでは中央部で約7.5段、周辺部で約7.0段のボディ内手ブレ補正を搭載。その分ボディは少し分厚く重くなったが、初代EOS R、その次のEOS RP、そしてEOS R8とエントリークラスのフルサイズセンサーEOS Rはレンズ内手ブレ補正に頼っていたので、EOS R8 Mark IIで上位機レベルの手ブレ補正が付いたのは朗報だ。
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