[ITmedia News] 免許証の悪用防止で申し込み集中 JICCがアプリ受付を一時休止 タイムズカー漏えいの影響か
著者
梅林日奈子
[ITmedia]
信用情報機関の日本信用情報機構(JICC)は10月1日、免許証などの悪用を防ぐ「本人申告コメント」と、自分の信用情報を確認する「本人開示」について、申し込み集中を受けてスマートフォンアプリからの受付を一時休止していると発表した。9月28日にパーク24グループが公表したカーシェアサービス「タイムズカー」の情報漏えいが影響したものとみられる。
休止はシステムメンテナンスのためで、再開時期は明らかにしていない。JICCは9月30日にも、アクセス集中によるアプリのエラーや、申し込み集中に伴う手続きの遅延を告知していた。
JICCが提供する本人申告コメントは、免許証の紛失や画像流出などを利用者の信用情報として登録し、金融会社などの審査時に注意を促す制度。本人開示は、JICCに登録された自分の契約内容や支払い状況などを確認できるサービスで、身に覚えのない契約の有無も調べられる。
パーク24グループのタイムズモビリティ(東京都品川区)は9月28日、同社が運営するカーシェアサービス「タイムズカー」のWebシステムへの不正アクセスにより、約660万アカウント分の情報が流出したと発表。29日には、運転免許証画像などの本人確認書類が約160万アカウント分流出したと明らかにした。発表後、SNSでは、CICやJICCへの届出を呼びかける投稿が相次いでいた。
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