任天堂は物理的なゲームカートリッジを廃止する予定はないと幹部が発言

そのような中で、任天堂ゲーム情報などをポルトガル語で伝えるYouTubeチャンネル「Coelho no Japão」のロドリゴ・コエーリョ氏が、任天堂のラテンアメリカ担当副社長兼ゼネラルマネージャーであるビル・ヴァン・ジル氏にインタビューを行い、ゲームのデジタル化などについて質問しました。インタビューはブラジルのサンパウロで開催されたゲームイベント「Brasil Game Show 2026(BGS 2026)」の任天堂ブースで実施されています。
コエーリョ氏によると、ブラジルではNintendo Switch 2のゲームが在庫不足に陥っており、「ポケットモンスター」シリーズのタイトルや、「ドンキーコング バナンザ」などはデジタル版は購入可能なものの、パッケージ版は入手困難になっているそうです。これに対しジル氏は、ブラジルでの流通プロセスにはさまざまな難しい部分があるものの、新規リリースだけではなく定番タイトルでも在庫不足問題への対応を検討していると回答しました。2027年に発売予定の「ポケットモンスター ウインド・ウェーブ」では、ブラジルでポルトガル語版が初めて登場する予定となっており、ジル氏は「今日のこの会話をしっかり書き留めておいて、パッケージ版の数量をしっかり見極めるようにします」と語りました。
そして、「最近、ゲーム業界では物理メディアからのシフトが見られていますが、これに対する任天堂の見解はいかがでしょうか。特にブラジルでは、ファンは物理メディアをとても好んでいると感じています」という質問をコエーリョ氏が投げかけました。これに対してジル氏は、「任天堂は消費者の好みに基づいて、それを非常に重視しています。Nintendo Switch 2は発売から1年ちょっとしかたっておらず、デジタル版と物理カートリッジの両方に対応しています。そのため、物理カートリッジを廃止する予定はありません」と回答しています。
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