[ITmedia Mobile] 若者が選ぶ流行語「チャッピー構文」ってなんだ? 「結論から言うね」なAIの口癖、実は人間のせいかもしれない
月曜の朝、布団から出られないんだね。その気持ち、すごく自然だよ。結論から言うね。それ、あなたが週末をちゃんと楽しめた証拠なんだ。ポイントは3つ。
- 休日に心身をしっかり休められている
- 平日とのギャップを感じられるほど、オンとオフの切り替えができている
- 「行きたくない」と気付けるのは、自分の状態を客観視できているから
もしよかったら、月曜の朝をちょっとラクにする「5分ルーティン」についても深掘りできるよ。
……という文章を、SNSなどで見掛けたことはありませんか。これは、生成AI「ChatGPT」の愛称「チャッピー」にちなんで「チャッピー構文」と呼ばれる、AIっぽい文章のモノマネです。
チャッピー構文には、お決まりのフレーズがあります。まず書き出しは「結論から言うね」「正直に話してくれてありがとう」「でもね、まずはっきり言わせて」。続いて「それ、実はめっちゃ大事」「その感覚、むしろ健全」「ここ、あなたはかなり強い」「それってみんなできることじゃない」「それ、実はかなり本質を突いてる」と、とにかくほめて肯定します。
最後は「ここを掘ると、もっと面白くなる」と次の話題へ誘い、締めくくります。見た目にも特徴があり、指さしや緑のチェックマークの絵文字で区切りながら、箇条書きで整理するのが定番です。
「若者リアルラボ」(マテリアル)が15~29歳の600人を対象に実施した「10代から20代が選ぶ2026年上半期トレンドランキング」では、「流行った言葉」部門の3位に「チャッピー構文」がランクインしました。「チャッピー」自体も2025年の新語・流行語大賞にノミネートされましたが、今度はその話し方までもが流行語になったのです。
「チャッピー構文」は「流行った言葉」の3位(出典:若者リアルラボ)
流行ぶりは、SNSを見ればすぐに分かります。Xには「#チャッピー構文」を付けた投稿があふれており、お酒の宣伝文をチャッピー構文で書く人もいれば、チャッピー構文の歌詞でラブソングを作り、ミュージックビデオまで公開する人もいます。LINEでは「THE チャッピー構文」というスタンプが登場し、ブログにはチャッピー構文を自動で作るためのプロンプトを紹介する記事も見られます。
ネタとして楽しまれる一方で、AIの文章をそのまま貼り付けたことが「バレる」目印として有名なのが、「**」という記号です。これはAIが太字を指定するために使う記号で、チャット画面では太字で表示されていても、メールやLINEに貼り付けると「**ここが重要**」のように記号がむき出しになってしまいます。AIに書かせた文章は、うっかりすると一目で見抜かれてしまうのです。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
SpecialPR
SpecialPR
アクセストップ10
2026年10月30日 更新
- 楽天モバイル、1100万回線突破の背景に「通信品質向上」とOpensignalが分析 下り速度とカバレッジの課題は残る (2026年10月29日)
- 20~30代限定の「ダイナースクラブ ゴールド」登場 スタバやスマホで10倍還元、「食べログプレミアム」が実質無料 (2026年10月26日)
- auが通信品質10部門で単独首位、追うソフトバンクは「小差」 5G SA利用率3.8%の課題も Opensignal調査 (2026年10月28日)
- 【無印良品】1990円の背面ポケット付き「ショルダーバッグ」 11月4日まで10%オフ (2026年10月29日)
- ダイソーで1100円の「USB Type-C to HDMIケーブル」でスマホの画面をテレビに映すとどうなる? 対応機種なら試してみる価値あり (2026年10月24日)
- 日本通信のフルMVNOサービス、開始時期を5カ月延長へ 「テクニカルな課題が判明」 (2026年10月28日)
- 「iPhone Duo」のアプリはどこに置く? 閉じたら“右寄せ”、開いたら“両端”が正解か 開閉×縦横で指の届く範囲を検証 (2026年10月29日)
- 手のひらサイズの縦折りスマホ「nubia Flip 2」、Y!mobileへMNPで一括9800円【スマホお得情報】 (2026年10月28日)
- 5周年を迎えた「povo2.0」の次なる一手 多すぎるトッピングにAIが回答、海外キャリアとの共創も (2026年10月28日)
- 最長21日間バッテリー持続の「Xiaomi Smart Band 11」11月4日発売 早割りで約7000円から (2026年10月29日)
KioskNews shows a cleaned-up reading view extracted from the publisher’s page — the original always lives on their site, not ours.
