政府に求める施策「防災」最高37% 「物価」7割、4年連続で最多―内閣府調査
内閣府=東京都千代田区
内閣府は30日、「国民生活に関する世論調査」の結果(速報値)を公表した。今後政府が力を入れるべき施策を複数回答で尋ねたところ、「防災」は昨年の調査と比べ6.4ポイント増の37.5%。質問項目に加わった1992年以降で最高となった。7月の熊本地震や千葉県などを襲った豪雨災害を受けて、国民の防災意識が高まっているとみられる。
所得に「満足」、35.7% 賃上げで改善も、低水準続く―内閣府調査
政府に求める施策で物価対策は72.5%。2023年から4年連続で最多となった。次いで社会保障の整備が61.9%、景気対策が57.0%。防災は全体では7番目だった。
現在の生活の満足度については「満足」「まあ満足」の合計は51.4%。「不満」「やや不満」を合わせた48.0%を上回った。一方、今後の生活について「毎日の生活を充実させて楽しむ」が同2.6ポイント減の52.6%だったのに対し、「貯蓄や投資など将来に備える」は同2.6ポイント増の46.5%だった。
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