ファーウェイ、サービス店舗復活で日本展開強化 秋葉原に修理・相談拠点
ファーウェイ・ジャパンは23日、秋葉原エリアに「HUAWEI公式サービスセンター」をオープンした。国内初の「公式サービスセンター」として、同社製品の修理受付や製品に関する相談、最新製品の体験などに対応する。
HUAWEI公式サービスセンター
同センターでは、スマートウォッチやイヤフォンなどの点検・修理をはじめ、製品の使い方に関する相談など、メーカー公式のサポートサービスを提供する。
店内には修理スペースも設けられ、実際に製品の修理作業が行なわれる。これまでオンラインを中心に受け付けていた修理について、スタッフに直接相談できるようになる。
また、日本で展開する同社の最新製品やスマートウォッチの交換用バンドなどを展示。発売前の製品も用意されており、実際に手に取って試せる。
カスタマーサービスセンター
修理スペース
このほか、同社イヤフォンの充電ケースなどに名前やイラストを入れられる無料のセルフレーザー刻印サービスも提供する。さまざまなデザインパターンなどから好みのものを選択し、スタッフから操作方法の説明を受けたうえで、ユーザー自身が操作して刻印できる。
セルフレーザー刻印スペース
スタッフからサポートを受けながら刻印できる
刻印はイラストのほか、文字も入れられる。レーザー刻印にかかる時間は数秒程度
オープン記念キャンペーンとして、10月31日まで先着100人限定で修理作業料金を最大5,500円分無料とするほか、無料クリーニングやプレゼントも用意する。
HUAWEI公式サービスセンターの所在地は、東京都千代田区神田須田町1-3-1 須田町ビル1F。営業時間は10時から19時で、毎週木曜日が定休日。なお、一部サービスは店舗で対応できない場合があり、来店前の問い合わせを推奨している。
3つの柱でサービス強化 気軽に使える場所に
報道関係者向けのオープン記念イベントでは、ファーウェイ デバイス 日本・韓国リージョン プレジデントの賀磊(ハ・レイ)氏が登壇し、サービスセンター開設の狙いや今後の取り組みについて説明した。
ファーウェイ デバイス 日本・韓国リージョン プレジデント 賀磊氏
賀磊氏は、優れた製品には優れたサービスが欠かせないとし、日本でHUAWEI製品のユーザーが増えるなか、購入後も安心して使い続けられる環境を整えるため、初のサービス店舗を開設したと説明した。
同社は「安心して買える」「快適に使える」「困ったときも頼れる」の3つを柱に、アフターサービスを強化する。
安心して買える取り組みとして、ウェアラブル製品の延長保証やイヤフォンの紛失補償など、多様な補償サービスを用意。快適に使える環境づくりでは、日本に専門のカスタマーサービスチームを設けるほか、新たにLINEを通じた有人サポートを開始した。
困ったときも頼れるサービスとしては、製品の保証期間内・期間外を問わず無料の点検サービスを提供するほか、修理に伴う配送の送料を無料とする。
同社は11月より、毎月第1週の金曜日から日曜日までの3日間を「ファーウェイサービスデー」として、修理や製品クリーニングの作業費を無料とする。
同氏は、サービスセンターを単なる修理窓口ではなく、ユーザーが製品を体験し、気軽に相談できる場所にしたいと語る。今後も日本市場でアフターサービスへの投資を継続し、サポート内容や問い合わせ窓口を充実させる方針。
また、同センターでは今後、製品に関するセミナーや使い方講座なども随時開催する予定。製品の基本操作やスマートフォンとのペアリングなど、購入後の使い方に不安があるユーザーをサポートする。秋葉原周辺で製品を購入したユーザーが、そのまま立ち寄って相談できる場所を目指す。
なお、ファーウェイは2016年、東京・銀座に「ファーウェイ カスタマーサービスセンター」を開設し、スマートフォンなどの店頭修理や製品相談に対応していた。その後、日本向けスマートフォンの新製品展開が途絶えるなか、同センターは2023年に閉店した。
今回の秋葉原店は「HUAWEI公式サービスセンター」としては国内初の店舗となるが、店頭での修理受付などのサービスとしては約3年ぶりの復活となる。
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