式典で「永守節」健在でも旧経営陣は依然沈黙…ニデック品質不正844件で問われる説明責任、なお晴れぬ企業統治の霧 | ビジネス | 東洋経済オンライン

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9月6日午後1時。曇天の京都市内のホテルで、「永守賞」の表彰式がひっそりと開かれた。例年200人ほどが参加する式典だが、今年はホテル内外に開催案内などはいっさいなく、何の掲示もない広間にぽつりぽつりと来賓や表彰者が入っていく光景は異様だった。
永守賞は、モーター大手・ニデックの創業者である永守重信氏が理事長を務める財団が運営し、モーター関連技術の優れた研究・開発者を表彰する。副賞の数百万円には、永守氏自身が私費を投じている。12回目となる今回は、中央大学の中村太郎教授をはじめ、国内外の大学教授ら6人が受賞した。
「人材育成という『もう一つの私の夢』 に本格的に挑戦していきたい」との言葉を残してニデックの名誉会長を辞任した永守氏は、姿を現すのか――。
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とくだ なつきNatsuki Tokuda
電子部品業界を担当。東京大学文学部卒業、2025年東洋経済新報社入社。中学2年生までの4年間をアメリカ・デトロイトで過ごし、大学時代は硬式野球部のマネジャーとして駆け回る。緑が好きで、ガジュマルを育てようか検討中。
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