豪、イスラエルに猛抗議 誤爆不問で「憤慨」、大使呼び出し
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オーストラリアのウォン外相=6月8日、ドイツ・ベルリン(AFP時事)
【シドニー時事】オーストラリアのウォン外相は20日、イスラエル軍が2024年に人道支援従事の豪州人らを死亡させた誤爆事件の捜査を打ち切ったことを受け、イスラエルのニューマン駐豪大使を呼び出し「憤慨している」と厳しく抗議した。ニューマン氏は「刑事責任はない」と本国の判断を強調した。
24年のガザ支援団体攻撃、捜査打ち切り 外国人ら7人犠牲―イスラエル軍
事件では、パレスチナ自治区ガザで食料支援をしていた国際NGOの車列が空爆され、40代の豪州人女性を含む7人が死亡。ウォン氏は、誤爆に関与した兵士らが事実上不問に付されたことについて「われわれが期待した責任の取り方とは程遠い」と非難した。駐イスラエル大使からも抗議するよう指示した。
ニューマン氏はウォン氏と面会後、記者団に「たとえ気に入らなくても、独立した手続きの結果を尊重すべきだ」と主張。「豪州にはイスラエルを憎悪する人たちがいる」と不満を漏らした。
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