米ワシントンで「習近平帰れ」と抗議デモ ホワイトハウス周辺で、中国政府に弾圧停止要求
中国の習近平国家主席=23日、米メリーランド州アンドルーズ空軍基地(AFP時事)
【ワシントン時事】米首都ワシントンのホワイトハウス周辺で24日、訪米した中国の習近平国家主席に対する抗議のデモが行われた。在米チベット人ら参加者は「習近平は帰れ」「中国がうそをつき人々が死ぬ」などと声を張り上げ、中国政府によるチベット民族弾圧をやめるよう要求した。
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一連のデモには数百人が参加。ニューヨーク在住の写真家の男性(56)は「チベットを自由にし、独立させたい」と主張した。7月に中国で施行された少数民族に標準中国語の使用を義務づける法律への懸念を示した。同じくニューヨークから参加した女性は人権弾圧などを念頭に「中国がチベットで何をやっているのか見てほしい」と怒りをあらわにした。
一部のデモ隊と警官がもみあいになるなど、辺りは一時騒然となった。一方、通りの反対側には、米中両国の国旗を振りながら習氏の訪問を歓迎する多くの人々も集まった。
ホワイトハウス近くの別の場所では、中国新疆ウイグル自治区の独立派や在米の民主派団体などもデモを実施し、拡声器を使って「習は歓迎されていない」などと訴えた。
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