コーヒーメーカーが10日間で1TBものデータを使用していたことが発覚
「どこからでもコーヒーをいれられる」「コーヒーをいれるとポイントがたまる」といった機能を持つKEURIGのスマートコーヒーメーカーが、10日で1TB以上のデータをどこかにアップロードしていることが分かりました。
— Nomad (@NomadsGalaxy) October 6, 2026Hey uh, @Keurig - what the hell is a COFFEE MACHINE uploading, let me double check...
ONE FUCKING TERABYTE OF DATA IN 10 DAYS!?!?
Immediately unplugging that. Getting my parents a new coffee machine. pic.twitter.com/tTHMYC7hND
調査の結果、このコーヒーメーカーは1TBの通信量を発生させていたものの、その大部分はインターネット経由で送信されたのではなく、コーヒーメーカーを設置した自宅ネットワーク内にとどまっていたことがわかりました。
なお、再起動したところ、問題は再発しなかったそうです。
— Nomad (@NomadsGalaxy) October 6, 2026I rebooted it, connected it to a segregated vlan, issue did not return.
Whatever the issue was, was fixed with a reboot. Anything more nefarious would have come back as soon as it saw a path to internet.
It's likely this was a bug in their network stack.
Nomad氏は「おそらく、この個体のバグでしょう」と説明しつつ、「アクセスポイント(AP)の帯域を使い切ってしまいました」と補足。最終的にはバグを引き起こす可能性のある製品を使い続ける価値はないと判断しました。
IoT機器を一元管理するオープンソースソフトウェア「Home Assistant」とKEURIG製品の連携を可能にするGitHubプロジェクトのpykeurigによると、クラウドに送信される情報には電源の状態や抽出の状態、ポッドの認識結果、ソフトウェアのバージョンが含まれているとのこと。KEURIG自身のオープンソースに関する告知には、IoT向けの既製のオペレーティングシステム兼ネットワークスタックであるMicrosoft Azure RTOSが記載されています。ただ、送信されるデータの種類は少量なので、1TBという数値は不具合を示している可能性が高いとのことです。
「IoT機器が異常に通信している」という事例は過去にもありました。このときは、洗濯機が1日に3.6GB通信していることが判明していました。
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