豪、「ワーホリ」受け入れ抑制 極右台頭で移民政策見直し
オーストラリアのバーク内相(EPA時事)
【シドニー時事】オーストラリアのバーク内相は16日、外国の若者に就労込みで最長3年間の滞在を認める「ワーキングホリデー」ビザ発給の抑制に入ったことを明らかにした。移民受け入れの大幅制限を唱える極右政党の台頭を受け、労働党政権は移民政策を抜本的に見直す。日本人の利用も多い同ビザの門戸は狭まる公算が大きい。
同ビザの対象は原則18~30歳。期間は1年で2回更新できる。豪メディアによると、6月末時点の滞在者は過去最多の約22万6000人。豪州の最低時給が日本円換算で約3000円と高いことも利用増の要因だ。
同ビザ申請料は7月に25%増の840豪ドル(約9万5000円)に引き上げられたばかり。現在、日本や欧米など19カ国・地域からの受け入れ人数に制限はないが、見直しで上限が設けられる可能性がある。
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