塩野義製薬「抗菌薬」で米政府と最大760億円契約の背景…バイオテロと薬剤耐性菌対策へ、米国との格差に潜む日本の危機 | ビジネス | 東洋経済オンライン

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8月末、塩野義製薬はグラム陰性菌感染症治療薬「フェトロージャ」(一般名はセフィデロコル、トップ写真)をアメリカ政府が調達したことで、3690万ドル(約58億円)を受け取ることを発表した。
同社は4月に、アメリカ保健福祉省傘下のBARDA(生物医学先端研究開発局)が進める「プロジェクト・バイオシールド」を通じ、契約内容の達成状況に応じて最大で4億8200万ドル(約760億円)を受け取る可能性があるとリリース。今回はこの一環といえる。
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いんなみ しほShiho Innami
早稲田大学卒、同大大学院修了後、東洋経済新報社に入社。流通・小売業界、総合電機、介護業界などの担当記者、『週刊東洋経済』の巻頭特集の担当を経て、現在は医薬品業界を担当。働き方改革、ジェンダー問題などに関心。
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