アメリカの左派と右派の重鎮が「反AI」で団結? 分断が進む中、異例の超党派ムーブメント | 政治・経済・投資 | 東洋経済オンライン

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アメリカ上院議員(無所属、バーモント州選出)のバーニー・サンダースと、大統領ドナルド・トランプの元側近スティーブ・バノンは9月15日、相次いで力強い演説を行い、アメリカ屈指のテクノロジー企業を率いる富豪らを非難するとともに、AIの能力が人間の制御能力を上回る前により厳しい規制を要求するよう、国民に訴えた。
アメリカにおける民主社会主義の長老サンダースと「MAGA(アメリカを再び偉大に)」運動の主導者バノンという左派と右派の重鎮が、ワシントンで開かれた会議にそろって登壇する異例の光景は、AIの破壊力をめぐる根深い不安が一段と高まっていることを浮き彫りにした。このようにAI規制を求める声は政治的立場を超えて強まっているが、国家の政策をどのようなものにすべきかについて、連邦議会にもホワイトハウスにも合意のようなものはほとんど存在しない。
「崖に向かって突き進んでいるのなら、ブレーキを踏むべきだ」。サンダースは「私たちは世界史上、危険で前例のない局面にいる。私たち全員が立ち上がることが絶対に必要だ」と訴えた。
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