運河にサメ「北港ちゃん」 釜山に160万人殺到―韓国
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21日、韓国・釜山の運河に居着いたサメを見る人々(AFP時事)
韓国南東部の港湾都市・釜山の北港親水公園を流れる運河に9月からサメが居着き、「プカンイ(北港ちゃん)」と名付けられて人気を博している。AFP通信によると、一目見ようとこれまでに160万人超が訪れた。
プカンイは暖かい沿岸海域に生息するドタブカで、体長約3メートル。環境団体は、温暖化による海水温上昇に伴い北上した魚を追って釜山まで来た可能性があるとしている。ブームの経済効果は大きく、釜山市の田載秀市長は「数兆ウォン(数千億円)の宣伝効果をもたらした」と歓迎する。
一方で、長逗留(とうりゅう)による健康状態悪化の懸念も浮上している。海洋水産省の当局者はAFPに対し、「餌を食べるところを見かけず、泳ぐ際にバランスを保つのが難しいように見える」と指摘。水温も低下しており、当局は21日、海への3度目の誘導作戦を実施したものの、成功に至っていない。
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