〈主役はメモリー半導体〉爆騰したAI相場の行く末は? 株式市場が探す次のツルハシ、PERに映る「やがて訪れる事態」 | ビジネス | 東洋経済オンライン

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「半導体と造船の『絶好調』は信じない。どれだけ痛い目に遭ったか」。銀行出身のある上場企業CFO(最高財務責任者)は苦笑する。この2つは市況変動による業績急悪化の代表業種で、債権回収に苦労したからだ。
ところが半導体に関していえば、今年の株価はそんな「常識」を覆す勢いだ。夏場以降はさすがに落ち着いたものの、株式市場は今もAI(人工知能)ブームが続く。イラン戦争などがあったにもかかわらず、6月25日、日経平均株価は終値7万2366円と史上最高値を更新。6万円到達からわずか2カ月弱での大台替わりだった。
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のむら あきひろAkihiro Nomura
日本経済や財政・年金・社会保障、金融政策を中心に担当。業界担当記者としては、通信・ITや自動車、金融などの担当を歴任。経済学や道徳哲学の勉強が好きで、イギリスのケンブリッジ経済学派を中心に古典を読みあさってきた。『週刊東洋経済』編集部時代には「行動経済学」「不確実性の経済学」「ピケティ完全理解」などの特集を執筆した。
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