[ITmedia PC USER] スマホは「バッグの中」から「外」へ AULUMUのスリングバッグ2種で移動時のプチストレスを解消した
スマートフォンは大画面化と高機能化が進み、財布や交通系ICカード、カメラ、スケジュール管理までを一手に担うオールインワンデバイスとなった。だが、スマホをポケットではなくかばんに入れるタイプの人は、街歩きや移動のさなかに「ファスナーを開けて端末をバッグから取り出し、使い終えたら再びファスナーを開けて戻す」という一連の動作がプチストレスとして積み重なっていく。
バッグやリュックではなく、ジャケットやズボンのポケットに入れておけばよいと考えるかもしれない。しかし、大画面化したスマートフォンでは衣服のシルエットが崩れてしまうし、不意の振動で滑り落ちることもある(筆者も経験済みだ)。
こうした「頻繁に使うデバイスへのアクセス速度」と「手ぶら感覚の携行性」のジレンマを、ハードウェアのアプローチで解決するのが、AULUMU(オルム)のアーバンギアシリーズ「B01 Urban Transit Gear スリングバッグ」(以下、B01)と「B02 Urban Transit スマホ スリングバッグ」(以下、B02)だ。スマートフォンをバッグの中にしまい込むのではなく、外側にマウントするという逆転の発想が新しい。今回、両製品を試用する機会を得たので、その使い勝手を紹介する。
「B01 Urban Transit Gear スリングバッグ」(写真右下)と「B02 Urban Transit スマホ スリングバッグ」(写真左上)
収納力を拡張するB01とサイズを極小化するB02のハードウェア構成
B01は、都市生活におけるEDC(Everyday Carry:日常的に持ち歩くアイテム)を無理なく収められるスリングバッグだ。
B01に後述する着脱式メタルマグネットマウントを取り付けた状態
本体サイズは約30.5(縦)×18.5(横)cm。重量は実測で408gと、しっかりとした見た目に反して軽量だ。
B01最大の特徴は、底部に設けられたエクスパンダブル(拡張)機構だ。通常時の容量は約2.5Lだが、ファスナーを開けると最大約3.5Lまで収納スペースを広げられる。
底部に設けられたエクスパンダブル機構を開放するためのファスナー
底部のファスナーを開くことで、メイン気室のマチが大幅に広がる
メイン気室の内部には複数のポケットが効率よく配置されており、モバイルバッテリーやUSB充電器、ケーブル類、ワイヤレスイヤフォン、薄型ウォレット、文庫本や小型のメモ帳などを整然と収められる。厚みは通常時でわずか1.8cmとスリムだが、拡張時には9cmまで広がり、500mlのペットボトルや折りたたみ傘も収納可能だ。背面にはセキュリティポケットを備えており、パスポートなどの貴重品の収納にも抜かりはない。
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