ブリーフのような「きつい下着」を履く男性は精子の質が低下する可能性
近年は男性の精子数や精子の質が低下していることが指摘されており、その理由には環境汚染や食事などが挙げられています。2万6000人以上を対象に行われた新たな調査では、ブリーフのような「きつい下着」を履く男性は精子の質が低下する可能性があるとの結果が示されました。
Association between tight underwear and semen quality in men seeking fertility evaluation: an exploratory analysis of sexual dysfunction : Asian Journal of Andrology
https://www.ovid.com/jnls/ajandrology/fulltext/10.4103/aja202646
Study of Nearly 27,000 Men Is The Largest Yet on Tight Underwear And Sperm Quality : ScienceAlert
https://www.sciencealert.com/study-of-nearly-27000-men-is-the-largest-yet-on-tight-underwear-and-sperm-quality
長年にわたり「きつい下着を履くと精子の質が低下する可能性がある」といわれてきましたが、下着の種類と精子に関する大規模な研究は行われてきませんでした。そこで中国の研究チームは、大学病院で不妊検査を希望した2万6836人の被験者を対象に、「下着の種類」と「精子の質」の関連性を調査しました。
被験者の年齢中央値は30歳であり、過去3カ月間で最も頻繁に着用した下着の種類を報告しました。以下の図のように、トランクス(Boxer)を履く2万1221人は「ゆったりした下着を履くグループ」に、ブリーフやボクサーブリーフ(ボクサーパンツ)などを履く人は「きつい下着を履くグループ」に分類されています。
被験者からは標準的な禁欲期間の後に精液サンプルが採取され、精子濃度や運動性、精子の形態や異常といった項目について分析が行われました。また、勃起不全や早漏といった問題についても調査されたとのこと。
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