特別検察官、尹前大統領に死刑求刑 非常戒厳巡る内乱首謀罪―韓国高裁
- 小
- 中
- 大
韓国前大統領の尹錫悦被告=2025年7月、ソウル(EPA時事)
【ソウル時事】韓国前大統領の尹錫悦被告が2024年12月に「非常戒厳」を宣言し、内乱を首謀した罪で起訴された事件で、控訴審の論告求刑公判が29日、ソウル高裁で開かれ、特別検察官は死刑を求刑した。
弁護側の最終弁論と尹被告の最終意見陳述は11月5日に行われる予定。判決日は未定だが、韓国メディアは、早ければ今年中に言い渡される見通しだと伝えている。
特別検察官は一審でも死刑を求刑したが、ソウル中央地裁は2月、「緻密に計画されたようには見えない」などとし、無期懲役を言い渡した。特別検察官、被告側双方が判決を不服とし、控訴していた。
内乱首謀罪の法定刑は死刑または無期刑。特別検察官は論告で「(尹被告は)大韓民国の憲政秩序を否定し、転覆しようとした反逆者だ」と非難。「死刑宣告をちゅうちょする理由はない」と訴えた。
![]()
KioskNews shows a cleaned-up reading view extracted from the publisher’s page — the original always lives on their site, not ours.