北欧首脳がロ大統領と電話会談 和平協議向け「直接対話」
【ロンドン時事】フィンランドのストゥブ大統領とノルウェーのストーレ首相は27日、ロシアのプーチン大統領と電話会談した。来月計画されるウクライナ和平に向けた米ロ、ウクライナの3カ国協議について議論を交わしたという。ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、西側諸国の首脳がプーチン氏と直接接触するのは異例。
ストゥブ氏は声明で「率直で中身のある話し合いだった」と指摘。「戦争を終わらせるには直接の対話が必要だ」と意義を強調した。プーチン氏との会談後、ウクライナのゼレンスキー大統領とも電話会談した。
一方、ロシア大統領府によると、プーチン氏は会談で「欧州連合(EU)と北大西洋条約機構(NATO)諸国の敵対的な政策が戦闘長期化を招いている」と主張。長期的な和平は「ロシアの正当な利益が完全かつ無条件に考慮された場合にのみ実現できる」などと表明した。3カ国首脳が今後も電話会談を続けることで合意したとも明かした。
ストゥブ氏らは先週、オスロでゼレンスキー氏と米国のウィットコフ中東担当特使との会談を共催している。プーチン氏との会談は「欧州全体ではなく自国の指導者として」(声明)行ったと説明した。
![]()
KioskNews shows a cleaned-up reading view extracted from the publisher’s page — the original always lives on their site, not ours.